留年×2から考えるちょっと幸せに生きるコツ

~この記事は奈良高専 Advent Calendar 2021 2日目の記事です~

[筆者について]

奈良高専 Advent Calendar 2021 2日目を担当します、現三年生(20歳)のぼうずです。タイトルからもわかる通り、三度めの三年生をしています。留年×2です。トリプルです。度し難いカスでございます。これを書いている現在、そこそこな不可を抱えており、さらにテスト中(11月末~12月初め)でございます。何考えてるんでしょうかね?

 

とまあ崖っぷちも崖っぷち(次の留年=退学を意味するため)の僕が、この2度の留年を経て得た経験を元に、人生をちょっと幸せにできるかもしれないあれやこれやについて考察しようというのが本記事の趣旨でございます。最後までお付き合いいただければ幸いでございます。

ヒャウィゴ

 

[1:えっ、私の成績…ひどすぎ?!]

何故2度も留年したのか、高専に入るところから書こうかなとも思ったのですが無駄に長くなりそうなうえに大した面白みもないだろうということでさらりと紹介させていただきます。

 

一年目:文系科目以外の教員の授業がてんで理解できず席次最底辺を漂う、ギリギリのところで進級

 

二年目:一年目と同じく最底辺を漂う、過年度不可はきっちり解消したがやはりギリギリでの進級、なんなら一年よりスレスレ

 

三年目:諦めの構えに入る、口では進級を掲げるが心は既に

「これ多分ダメだな」

になってたし後期末では

「わりぃ、俺死んだ!www」

と某海賊王になりたい青年みたいなこと言うてたしほんとに留年した。ボケ。

 

四年目:某くそったれウイルスさんの襲来で遠隔授業になる。留年で痛い目見たので心新たに勉学に励む…なんてことはなく授業つけて裏でゲームをするし課題は出さねぇしでもう最悪。12月ごろに休学。三度めの三年生が確定。

 

五年目:

 

といった具合でございます。なにをしとるかねこのカスは…自分で書いてて思うけど本当にひどい、ありえない。

[2:積み上げた屍の中に光るもの]

本題、幸せに生きるためのコツです。幸せに生きるためのあれやこれや、と言いましたが、具体的に何をもって幸せとするかは人によって異なると思います。ですので今回はめちゃくちゃ抽象的ですが、

日々を笑って過ごせること

をこの記事ではこれを幸せの定義とします。

この幸せを守るために僕らは一体何をすればいいのか、留年をして置かれた状況、経験をもとに考えます。

 

2.1自己肯定感高く生きよう!!!

留年して辛かったこと、いろいろありましたが、結局のところ、すべてが自己肯定感の低下に集約されます。

留年すると、

1.同期が新しいことを学んでいる間、自分は去年と同じことを学んでいる

2.年齢=学年の構図が崩れ、年齢を聞かれた時や学年を聞かれた時に心が痛む

3.親ヒリがしんどい

などの状況に置かれることになります。

これらによって自らの能力の低さを認識する、親族につつかれる、周囲から学業に関して触れられる等の要因が重なって自己嫌悪に陥り、結果として自己肯定感(以下肯定感と略する)が消えうせます。

 

同期が新しいことを学んでいる、卒研に取り組み苦しんでいる。

 

その間、同じことを学びなおしている自分。

 

シテ…コロシテ…コロシテ…

 

肯定感がなくなった時、人はどうなるでしょうか?

自分の行動に自信を持てなくなります

肯定感がないということは、自分に対する信用がないとも言えます。

自分のことを信用できない人間が自身の行動に自信を持てるでしょうか、無理です。

自信のない行動は不安を生みます。不安は笑顔を奪い、幸せを消し去ります。そういうことです。

故に肯定感は幸せに生きるために必要なのです。

ではどうすれば自己肯定感を得ることができるのでしょうか。

これは人それぞれではあると思いますが、僕は自分が思う褒められる行動を取るのがいいかと思います。

各自、思い思いの褒められる行動を心がけてみましょう。

 

2.2やるべきことを放置すな

ということで二つ目です。やるべきことを放置すると何が不味いのか、それは自らを成長させる行動をとれなくなることにあります。

やるべきことが残っている状態で別のことに手を出す人間はいないでしょう、そんなのは留年生くらいのものです。仮にそんなことをしたところで、放置しているやるべきことがチラついてまともに集中できないでしょう。

故にぼくらはやるべきことを放置してはいけないのです。真っ先に終わらせるべきなのです。

 

[3:まとめ]

というわけで奈良高専 Advent Calendar 2021 2日目の記事でした。

 

まともに生きていれば踏み入ることがない留年という下の階層から、僕らの幸せを支えているものはなんなのかを伝えたい!という思いからこのテーマにしました。

 

酷くグダグダで主観的な文章ではありましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

企画見かけたときノリと勢いで

「このテーマなら書けるべ!!!!」

とか意気揚々と参加表明したら、思ったより留年体験に結び付けようとすると書けること少なくて自分の無計画さを呪いました。

こういうところが留年生たる所以でしょう。

 

こんなノリで書き上げたために中身がマジで薄っぺらくなりましたが、読んでくださった方がなんかしらを得ることがあれば幸いです。

クソ雑宣伝ですが、今回の企画で投稿される他の記事は↓のURLからアクセスできます、他の参加者の記事も読んでみてはいかがでしょうか?

adventar.org

2019年版もクソおもろいのでオススメです。

 

それでは皆様、よい人生を

俺の屍を越えてゆけ

 

 

 

 

[おまけ]

留年生テーマソングです。勝手に言ってるだけです。

進むキミと留まったボクの縮まらない隙を何で埋めよう?( 天ノ弱/164 feat.GUMI(公式) - YouTube